関東地方は梅雨入りした後ですが、その谷間の晴れを利用して、かねてから気になっていた神山に大涌谷から登りました。うちのパーティは私と妻、息子(10)、娘(5)の4人です。
さて、なぜ気になっていたか、、
箱根の大涌谷は地獄好きな私にとっては魅力のある場所で、何度か訪れていたのですが、その時に、玉子茶屋へむかう道とは別の登山道が目に入ってたんです。この先どうなってるのか・・
そして最近の我が家の山ブームもあって、行ってみたわけです。
神山山頂までは大涌谷からちょうど2Kmぐらい。
距離は大したことないのですが、ほぼ常に登り、岩、木根、っとかなりキツイ。おまけに登り始めてすぐに展望がなくなり、ひたすら細い道を登るという登山道は、これまでいくつかの山道をひょいひょい登ってきた10歳と5歳の子供も弱音を吐く状況に。
んー、もう少し調べてくればよかったかなと思いました。
途中、すれ違った山ガール4人組に挨拶し、山頂まで30分ぐらいと聞いてちょっと奮起。
そして山頂。山頂までほぼ登り。いやぁ、キツかった。
しかし登山客は3組ぐらいと少ないのもうなずける。だって山頂は全くというほどの展望なし。
しかし、山頂から大涌谷方向に1分ほど下ったところに岩があり、ちょっとした展望を楽しめるところがありました。ここは風通しも良く気持ちいい。
我が家はそこでお弁当を食べました。
弁当を食べて元気になったみんな。帰りは1時間もかからず下山。達成感ある山でしたが、ファミリーにはかなりキツめの山でした。
山頂の景色:★★☆☆☆
登りごたえ:★★★★☆
登山道の展望:★☆☆☆☆
ファミリー登山のススメ:★☆☆☆☆